グランド・ファンク・ツアー ’75

メンバーの中心は、マーク・ファーナー(G)、メル・サッチャー(B)、ドン・ブリューワー(D)ですね。

最高のバンドで、最高のライブです。1975年などYoutubeなんか無いから、私が最も映像を見たかったバンド。

このライブでは、Shinin' OnとTNUCとBlack Licoriceは特に圧巻の演奏。

そして、ボーカルとギターのマーク・ファーナー。

いやーマーク・ファーナーって格好いい!

マーク・ファーナーってエキサイティング!

もうね、今時の、見せかけのテクニックなんて〇〇くらえ!って感じ。

カッティングも上手いし、何というか自分の体の一部の様にギターを弾くのですよ。

だから、有名なテクニシャンのエドワードとは、また、違う上手さだよね。

そして、一気に全編聴き終わった後のこの充実感は非常に心地が良い。

音楽シーンで70年代は最強の時代と言われている。

グランドファンクは間違いなくその時代を支えたバンドの一つだと言っても過言ではない。

因みに、マーク・ファーナーはあんまり有名どころのギターを使わないんだよね。

何故かと言えば、「あまり有名じゃないギターを使ってあげた方がギターも喜ぶだろう?」

だって。格好いいじゃないか。とてもいい人だ。

んなこと言って、このメーカーとエンドースメント契約結んでんじゃぁねーの?

とか、野暮な話は無しよ!(笑)

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