⑳ YES 満を持しての登場
YESSONGS

このバンドは自分の青春でした。
四六時中YESの事ばかり考えていた。自分にとっては世界最高のバンド。
これは1972年の2枚組のライブアルバムですが、聴きすぎた私は全て暗記しています。
アルバムの最初から最後まで頭の中で全部再生できます。
このアルバムでは特にパーペチュアルチェンジは神の演奏です。
ここでのスティーヴ・ハウのソロ演奏は本当に信じ難い演奏です。
誰もエフェクトやオーバーダブでこんな音は出せません。インチキなど通らない領域です。
愛機のES-175がまるで自分から歌いだした様な感覚です。
ハウのタッチだけで変幻自在のサウンドが繰り出されるのです。正にパーペチュアルチェンジです。
だから、ギタリストなら絶対に聴くべきですね。聴かなきゃ絶対に損します。
是非、一流を感じてほしいですね。