①これだけ聴いときゃ良いんじゃない?

イエロージャケッツ

孤高のイケメンギタリスト?ロベンフォードの肝いりで制作されたファーストアルバム
どの曲を取っても素晴らしいアイディアです。そして素晴らしい演奏。
特にベースのジミーハスリップとのコンビネーションは特に素晴らしい。ペンタトニックのフレーズをメインテーマにして分かり易さを演出しているのもこの時代のこの手のバンドの特徴ですね。とにかく穴埋め捨て曲が1曲もないのは大きな評価ですね。テクニックも32分音符をひたすら埋めていくような短絡的なものではなく、どのタイミングでどの楽器をどのようにどれだけ弾くのかが、かなり計算されているように感じました。誠に素晴らしい出色の出来栄え!!
しかーし、ありがちですよねぇ。まったくぅ。感心なのはこのアルバムだけ。セカンド以降はロベンフォードが脱退し、ネタ切れでただのジャズバンドになっちまったよぉ。残念至極の天才集団あるある状態。だからら聴いてほしいのはこのアルバムだけ。

イエロージャケッツってスズメバチという意味みたい。

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